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フリーターの割合と人口について!大卒や30代は珍しいの?

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今や「大卒フリーター」は珍しくありません。

しかし、実際の大卒フリーターの割合まで把握している方は少ないでしょう。

この記事では大卒フリーターの割合についてお伝えします。

大卒フリーターの割合と人口

フリーター全体から見て、大卒者の割合はどのくらいいるのでしょうか。

また、大卒フリーターの総人口も気になります。

この項目では大卒フリーターの割合と人口についてお伝えしましょう。

大卒フリーターの割合

学歴別フリーターの割合

こちらのグラフによると、大卒フリーターの割合は女性で16.2%男性で23.2%となります。

データに男女差が出ていますが、その原因は大学よりも短大・専門に行く女性の方が多いからです。

高校を卒業して専門学校に進学、そしてフリーターという流れで見るならば男女差に違いはほとんどないでしょう。

この数字から見ても大卒フリーターは決して珍しいものではないということがわかります。

大卒フリーターの人口

割合から学歴別フリーターの人口を算出したのが以下のグラフです。

学歴別フリーターの人口

男性の大卒フリーターの人口は20.4万人、女性は16.9万人です。

人口や割合だけではパッとこない方もいるでしょう。

そこでフリーターになってしまう確率、いわゆる「フリーター率」についてお伝えします。

大卒フリーターになる確率

学歴構成で見ると、確かに大卒フリーターは多いです。

しかし気になるのはそこではなく、いわば大卒者がフリーターになってしまう確率でしょう。

果たしてどれくらいの大卒がフリーターに堕ちていくのでしょうか。

こちらも学歴別にご覧ください。

大卒フリーター率

男性の場合、大卒フリーターになる確率は5.8%です。

女性の場合は、9.6%という数字が出ました。

決して侮れない数値です。

大学卒業後フリーターの割合

次のグラフは大卒者の進路状況を表します。

このデータから大学卒業直後のフリーターの割合を読み解くことができるでしょう。

大学卒業後にフリーターになる人の割合

大学卒業直後にパート・アルバイトに就く人はたったの1.8%です。

非正規雇用者をフリーターと解釈して合わせたとしてもたったの5.2%しかありません。

つまり大学出て直後にフリーターになる人は珍しいと言えるでしょう。

大卒フリーターの多くは、大学を卒業して一旦就職しています。

大卒フリーターは珍しくない

フリーターを占める大卒者の割合は約2割です。

大卒がフリーターになってしまう確率は約7%です。

大学卒業直後にフリーターになるのは約1.8%です。

この数字から読み解くと、一度は社会に出るものの、レールから外れてしまう人の多さが伺えます。

大卒卒業直後のフリーター率が1.8%なのに、大卒者全体で見ると約7%まで跳ね上がってしまうのを見ればわかるはずです。

フリーターになることを想定していなくとも、人はフリーターになってしまいます。

大学卒業後フリーターが珍しかったのははるか昔の時代のことなのです。

 

大卒フリーターになってしまう理由

大卒フリーターになってしまう理由!結局は就職したくないだけ!

どうして大学を出てまでフリーターをやっているのか。

大卒者がフリーターになってしまう理由について見ていきましょう。

フリーターの理由に学歴は関係ない

大学を出ていようが出ていまいが、それが理由には直結しません。

高卒だって大卒だって同じく挫折しますし、夢だって見ますし、就職できないことだってあります。

要は時期的な問題なのです。

高校で夢を見た人は高卒フリーターですし、大学を卒業して夢を見た人は大卒フリーターとなります。

もちろん確率に違いはあれど、基本的な理由に差異はありません。

大卒フリーターのままでいる理由

しかし中には大卒フリーターならさっさと就職してしまえばいいのにと思う人も少なくないでしょう。

この人はなんで明確な目標がないのに大学を出てまでフリーターをやっているのだろうと。

結論から言うと、大卒フリーターの多くが「一時的なつなぎ」としてフリーターを選択します。

さすがにニートはまずいだろということでフリーターを選ぶのでしょう。

統計データによると、転職を希望する大卒フリーターのうち53.9%がアルバイトを「一時的についた仕事だから」とみなしています。

<参照:若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状② ― 平成 24 年版「就業構造基本調査」より ― >

つまり半分以上の大卒フリーターが、なりたくてフリーターになっているわけではないということです。

それは一時的な「モラトリアム」かもしれませんし、一時的な「止むを得ず」かもしれません。

もっとも大卒フリーターの就職率から考えると「止むを得ず型」はそこまで多くないと言えます。

大卒フリーターになった本当の理由

いくら綺麗事を並べても、大卒フリーターになった本当の理由はたった一つで、それは就職したくないという一心です。

就職が嫌で皆、フリーターを選択します。

なんとなく大学進学したものの、就職したくない。

もしくは、落ちるのが怖くて就職活動したくない。

結局就職したくないだけです。

私も起業という道を選んで会社を退職しましたが、結局会社で働くのが嫌なだけだったのでしょう。

中退者も一緒です。

学校に行きたくないから、中退して結果フリーターになります。

つまり、現状が嫌だからこそフリーターを選ぶのです。

現状に満足していたら、わざわざ安月給のフリーターを選ぶわけがありません。

嫌なことから逃げると、大きな確率でフリーターになってしまいます。

大学出てフリーターが嫌なら

レールから外れてフリーターになってしまったら仕方ありません。

起きてしまった過去の出来事です。

一番の問題は現状に甘んじてしまうことでしょう。

すなわちフリーターを続けてしまうことです。

こんなデータがあります。

フリーター期間別の正社員になれた割合 001

このグラフはフリーター期間が長ければ長いほど正社員になるのが難しくなってしまうということを示しています。

最も期間の長い3年超えのフリーターの就職率は48.9%といちばん低いです。

一方でフリーター期間が半年未満の方は64%と数多く就職しています。

また女性は専業主婦を除いたデータとなりますから、結婚したから正社員にならなかったというわけではありません。

いずれにせよ「半年未満」と「3年以上」で約15%も就職率が変わるわけですから、フリーターの期間を見くびることはできないでしょう。

とにかく「大卒フリーター」というのは、なってしまった過去の出来事です。

それが嫌だというのなら就職するしかありません。

歳をとればとるほどフリーターから抜け出せなくなる可能性が高まります。

大卒フリーターの一般的な末路は就職です

大卒フリーターのプライドが高い理由

大卒フリーターはプライドが高い

大卒フリーターはプライドが高いです。

しかし、なぜ大卒フリーターはプライドが高くなってしまいがちなのでしょうか。

大卒フリーターのプライドが高い理由は以下の通りです。

  • コンプレックスの塊だから
  • 実力相応でないため、プライドが高く見えてしまう

それぞれ確認していきましょう。

大卒フリーターはコンプレックスの塊

基本的に大卒フリーターはコンプレックスの塊です。

大抵の大卒者は社会人として頑張ります。

にもかかわらず、自分はのうのうとフリーターというわけです。

もちろんのうのうとやっているつもりはなくても、必死に社会人をやっている人に比べたら確実にそう思われることでしょう。

基本的にコンプレックスは他人との比較で生じるものです。

同じ大卒者よりも劣っているフリーターはコンプレックスが生じやすくなります。

実力相応でないため、プライドが高く見えてしまう

そもそもプライドが高いというのは実力相応でないからこそ、高いとみなされてしまうのです。

例えばイチローであれば、むしろメジャーリーガーとして誇り高き存在であるに違いありません。

イチローの野球に関する発言に「プライドが高い」と思う人はいないでしょう。

ところがフリーターなら話は別です。

腐ってもフリーターの人が「こんなはずじゃない」と言ったところで「プライドが高い」と見なされるのがオチです。

特に大卒で高学歴な人ほど「こんなはずじゃない」と思うはずですから、その分プライドが高いと思われても不思議ではないでしょう。

仕事にプライドを持つフリーター

また大卒に限らず、仕事にプライドを持つフリーターは多いです。

なぜフリーターなのに仕事にプライドを持つのでしょうか。

いやフリーターだからこそと言っていいでしょう。

フリーターは基本的に学生よりシフトに多く入れます。

それで他の人よりも仕事ができないわけありません。

上達のスピードは人それぞれですが、量をこなせば誰でもできるようになってしまうのがアルバイトです。

しかし学生アルバイトからしたら、「アルバイトごときで威張られても」といのが本音でしょう。

結局シフト量の問題で、シフトに多く入れば入るほどいい意味でも悪い意味でもバイト先に愛着が生まれてきます。

シフトが少ない人からしたら、どうしてもその愛着がプライドに見えてしまうものです。

アルバイトを「仕事」というべきか

アルバイトのことを仕事という人はプライドが高いと言われます。

しかしアルバイトのことを「仕事」と言おうと、「バイト」と言おうとそれはプライドに関係ありません。

どう呼ぶかは本人の自由です。

ただし、仕事と業務の違いは明確にしなければならないでしょう。

業務はルールに則って決められた通りにやることです。

一方で仕事は、ルールや仕組みを作ることを指します。

例えば、レジ係は業務です。

しかしレジでのルールづくりは仕事となります。

つまり、アルバイトでも社員でも「仕事」はできるということです。

逆にいうと、社員でも業務しかしない人がいます。

結局、仕事とバイトは分ける必要ありません。

仕事は雇用形態を示す言葉ではないのですから。

プライドが高いと思われないために

実際に自分のプライドが高いかどうかは、他人だけが判断することです。

たとえプライドが高いと思っていなくとも、他人に高いと判断されればプライドは高いことになります。

その逆もまた然りで、自分でプライドが高いと思っていても、他人から違うと言われれば違うのです。

ですからもしプライドが高いと言われたくないのなら、やることは一つしかありません。

それは実力をつけることです。

フリーターは社会的身分が低い以上何をやってもプライドが高いと見なされます。

それが嫌ならまずは正社員になりましょう。

大卒フリーターの一般的な末路は就職

フリーターを羨ましく思っている人からしたら、きっと最悪な末路を望むはずです。

フリーターざまぁwww」と。

一方で若いうちにこう思うフリーターも少なくありません。

社畜乙wwww

確かにこのように考えるフリーターは最悪な末路を迎えても仕方ないでしょう。

しかし、先ほども言ったように仕方なくフリーターをやっている人もいるわけです。

「就職活動しているけどなかなか決まらない」

そんな方には是非最高の末路を迎えてもらいたいものです。

というわけで大卒フリーターの末路を統計的なデータから考えてみましょう。

結論から言うと、大卒フリーターは就職する確率が非常に高いです。

大卒フリーターは就職希望が高い

まずはこちらのデータをご覧ください。

このグラフは学歴別に転職希望率を表したものです。

見ての通り、大卒者は圧倒的に転職を希望していることがわかるでしょう。

なお転職ということですがフリーターの場合、転職は正社員への移行を意味するのは過去の統計からも明らかになっています。

大卒フリーターの就職率

もっとも希望するだけなら猿だってできます。

肝心なのは希望してどれだけ多くの大卒者が就職できるのかということ。

以下統計データです。

学歴別フリーター就職率

このグラフが示すのは、過去1年間に非正規雇用から離職した者の正社員移行率です。

驚異的大卒優遇であることがわかります。

転職を希望する割合から見ても、内定をもらえる確率は非常に高いと言えるでしょう。

例えば、就職を希望する男性が1年後に就職している可能性は約7割強です。

ですから、大卒フリーターは就職を希望すればするだけ、その未来は明るいと言えます。

もちろん女性は確かに正社員移行率がかんばしくありませんが、大卒が一番高いのは事実ですし、また結婚をする方だって中にはいます。

そういう意味でも大卒というだけで、非常に有利です。

このように確率から見ても大卒フリーターの末路は決して暗いものではありません。

希望を持っているのも大卒ですし、実際に正社員になれているのも大卒です。

というわけでもしあなたが大卒フリーターに悩んでしまっているなら、できることはただ一つ。

希望を持つことです。

希望は捨ててはいけません。

諦めたらそこで試合終了ですよ。

30代フリーターに大卒ブランドはない

いくら大卒者とはいえど30代フリーターの就職は簡単ではありません。

その理由の一つとして、フリーター就職サイトの利用ができないことが挙げられます。

ではなぜ30代以上は利用できないのか。

それは、そもそも30代以上の求人が少ないからと言えるでしょう。

つまり、大卒ブランドは30代になった途端消えてしまうのです。

30代フリーターに大卒も中卒も関係ありません。

しかし就職を諦める必要はありません。

違った方法で就職すればいいのですから。

30代フリーターの就職に関しては別ページで解説しますが、とにかく大卒ブランドが有効なのは20代までということを知っておきましょう。

若ければ若いほどいいのが、フリーターの就職です。

大卒フリーターの就職した方がいい理由

大卒フリーターの就職した方がいい理由はせっかくの大卒という肩書きがもったいないからです。

大学というのは、大学の持つブランドを手にいれるために行くようなもの。

せっかく手に入れた大卒ブランドを使わないのは非常に損です。

大学の学費は馬鹿になりません。

数百万かけた学費をフリーターの人生に費やすのは馬鹿げています。

というわけで大学にお金をかけてしまった人こそ、フリーターではなく正社員を目指しましょう。

フリーターは大卒でなくてもなることができます。

しかし、正社員は学歴が少なからずとも必要です。

フリーターとは?人口推移と割合について

フリーターの人口及び推移

次のグラフは総務省統計局が2015年に行った労働力調査によるものです。

フリーターの人口及び推移

2015年時点におけるフリーターの人口はここ10年で最低数の167万人であることがわかります。

前年と比べても12万人の減少です。

この数字を男女別に見てみると、男性は78万人と2万人の減少,女性は89万人と10万人の減少となったとのこと。

というわけで主に女性のフリーターが大きく減ったことにより全体としての人口も減少しました。

また年代別でみると、15~24歳は2015年平均で70万人となり,前年に比べ3万人の減少,25~34歳は97万人と9万人の減少です。

すなわち統計的には25歳〜34歳の女性フリーターがかなり減ったということができます。

いずれにせよ今後の人口推移にも期待です。

フリーターの割合

こちらのグラフはフリーターの若年層人口に占める割合です。

フリーターの割合

緑の棒グラフが15歳〜34歳における人口推移です。

徐々に人口が減っていることがわかるでしょう。

対する青い折れ線グラフがフリーターの割合を示します。

前年に比べると割合は0.4%減少したものの、全体で見ればさほど変化は見られません。

また割合数値的に6%前後で推移していることから、およそ16人に1人がフリーターになってしまうことが伺えます。

現在におけるフリーター状況

以上がフリーターの人口推移及び割合についてです。

現在の状況を整理すると、2015年におけるフリーターの数は167万人で、前年比マイナス12万です。

ところが、同地点におけるフリーターの割合は6.4%で、前年比マイナス0.4ポイントになります。

何が言いたいのかというと、フリーターの数自体は減ってはいるものの、フリーターになってしまう確率は今も昔もさほど変わらないということ。

単純に若年層の人口が減っているわけですからそうすれば、当然フリーターの数も減っていくでしょう。

ということで、現在におけるフリーター状況は10年前に比べほとんど変化ないということができます。

もっとも今や働き方が多様化しているので、「パート・アルバイト」という意味でのフリーターは今後も減っていくかもしれません。

30代フリーターの人口と割合について

就職が一気に難しくなると言われるのが30代フリーターです。

30代フリーターはどれくらいの人口なのでしょうか。

この記事では30代フリーターの人口と割合比率についてお伝えします。

30代フリーターの人口と割合

30代フリーターの人口ですが、以下のグラフの通りです。

30代フリーターの人口推移

こちらの調査は独立法人「労働政策研究・研究機構」によるものです。

2012年の時点で30代フリーターの人口は81.3万人です。

一方で同調査における同時期のフリーター人口は229.1万人(35-39歳含む)でした。

よって15-39歳のフリーターにおける30代の割合はおよそ35.5%ということがわかります。

また2007年から2012年にかける35-39歳のフリーターの上昇率も興味深いです。

全体として30代フリーターの人口が増えているのは明らかでしょう。

30代フリーター率

先ほどの35.5%という割合はあくまでもフリーター同士の話です。

30代全体で見た時にフリーターになってしまう確率はどれほどなのでしょうか。

30-34歳全体ににおける2012年のフリーター率は男性で5.9%、女性が18.6%とのことです。

<参照:若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状② ― 平成 24 年版「就業構造基本調査」より ― >

なお35-39歳におけるフリーター率はこちらの調査からでは取得できませんでした。

そもそもフリーターというのは定義上、34歳までですから致し方ありません。

いずれにせよ30代前半の男女でおよそ8人に1人がフリーターになってしまうということがわかります。

全体のフリーター率と比較しても30代フリーターの割合はやはり高めです。

30代フリーターの就職率と転職希望率について

30代フリーターの就職率と転職希望率について

フリーターは30代になると一気に就職しにくくなると言われますが、果たして真相はどうなのでしょうか。

30代フリーターの就職についてお伝えします。

30代フリーターの就職希望率

そもそも30代フリーターは就職したいと思っているのでしょうか。

左の円グラフは30-39歳における男性フリーターの就職希望率を表したものです。

そして右の円グラフはその女性バーションとなります。

30代フリーターの就職希望率

30代男性フリーターの就職希望率は34.6%です。

一方で30代女性フリーターの就職希望率は23.1%となります。

ということで基本的に30代フリーターは現状維持を望んでいることがわかるでしょう。

ちなみに20代フリーターの就職希望率は男性で41%、女性で27.7%です。

30代フリーターに比べると、就職希望率はやや高い傾向がありますが、それでも半数以上のフリーターが就職を望んでいません。

いずれにせよ就職を望まないフリーターの方が多数派なのです。

30代フリーターの正社員移行率

では実際に少ないながらも就職を望んでいる30代フリーターは果たして就職することができるのでしょうか。

以下のグラフは男女別に30代フリーターの正社員移行率いわゆる就職率を示します。

参考までに25-29歳のデータも載せました。

30代フリーターの就職率

30代フリーターにおける就職率の男女差の要因

まず男女差の就職率の差に関して指摘しておきましょう。

女性の就職率が低いのはまず、そもそも就職希望をしていないからです。

先ほどのデータを見ても、就職希望率の男女差は約10%とほどあります。

これだけでも男女差に関しては説明がつくのではないでしょうか。

さらに他の要因を挙げるとすると、あくまでも主観的な話ですが、女性ほど結婚を視野に入れたがるからです。

事実、男性に比べ女性の方が未婚率が低いこともわかっています。

30代フリーターの就職すべきタイミング

30代フリーターの就職は年齢が下がるにつれ就職率も右肩下がりになります。

というわけで男性は特に34歳までには就職したいところです。

35歳からは就職率がガクンと下がります。

もちろん、20代の方はできる限り20代のうちに就職した方がいいのは言うまでもありません。

30代フリーターの就職タイミングはズバリ今です。

今この瞬間こそが一番価値あります。

30代でも希望さえ持てば問題ない

数字的に見ても20代フリーターより30代フリーターの方が不利であることがわかるでしょう。

ただしよくよく考えてみると、30代フリーターは就職希望率が低い割に正社員移行率はそこそこ高いです。

例えば男性30代フリーターの就職希望率は34.6%、正社員移行率は23.8%でした。

つまり就職希望者だけに絞れば就職率はおよそ68.8%まで跳ね上がることがわかります。

というわけで30代フリーターの方は決してあきらめずに就職活動を行いましょう。

希望さえ持てば、勝手に就職率も上がるのですから。

30代フリーターが就職するメリット

30代フリーターが就職するメリットはいうまでもなくお金です。

30代フリーターの年収と正社員の年収の違いは明らかでしょう。

フリーターと正社員の年収比較 

最低でも200万円の差があります。

しかも週の平均労働時間はたったの10時間しか変わりません。

それなのに、これだけの収入差ですからいかに就職がお得かわかるでしょう。

一生フリーターだと一生低賃金のままです。

今からでも正社員になって、キャリアを積むのでも遅くありません。

大卒女性がフリーターになる確率

女性の大卒フリーターは珍しくない

女性で大卒フリーターは決して珍しくありません。

しかし、珍しくないとはいえど人生では不利になってしまいます。

大卒の女性がフリーターになってしまう確率について見ていきます。

大卒のうち何人の女性がフリーターになってしまうのでしょうか。

大卒フリーター率

大学を出た女性の9.6%がフリーターになってしまうことがわかります。

ですからもしあなたに10人の大学の友人がいたらそのうち1人がフリーターになってしまうというわけです。

体感的にもその通りなのではないでしょうか。

女性はフリーターになりやすい

また先ほどのグラフからも分かる通り、女性はそもそもフリーターになりやすいということができます。

どの学歴を見ても、男女間に2、3倍の差があるのがその証拠です。

もちろん大卒だって例外ではありません。

この統計データを見ても大卒女性がフリーターになってしまっても何ら不思議ではないでしょう。

女性大卒フリーターは転職希望者が多い

女性で大卒フリーターになってしまったからといって悲観的になることはありません。

女性大卒フリーターは正社員への転職希望が強いからです。

このデータを見てもおよそ3割の女性大卒フリーターが転職希望があるとわかります。

また大卒女性の1年以内正社員移行率は15.1%です。

学歴別フリーター就職率

つまり、正社員を希望した大卒女性フリーターのおよそ半分が内定をもらえることになります。

というわけでもし大卒女性で脱フリーターを望むならとにかく希望を持つことが大切です。

希望さえあれば半分近く就職できます。

女性大卒フリーターの結婚

就職のほかにもう一つ気になるのが、やはりフリーターの結婚事情です。

学歴男女関係なくフリーターの結婚は難しいということがわかりました。

実際、女性フリーターの結婚も難しいです。

それは以下のグラフを見ても明らかでしょう。

女性の6割近くが結婚前は正規雇用者であったことがわかります。

男性と同じく女性も結婚するならやはり就職が一番です。

大卒女性フリーターに就職がおすすめの理由

大卒女性フリーターは今すぐ就職しましょう。

理由は二つあります。

  • 結婚しやすくなる
  • 就職しやすい

それぞれ見ていきましょう。

結婚しやすくなる

正社員が結婚しやすくなるのは、フリーターの結婚の難しさから考えればわかるでしょう。

また今は結婚したくないにせよ、いざ結婚したくなったときに選択肢があるとないとでは大きな違いです。

それに就職したら結婚したくなる可能性もあるでしょう。

実際、正規雇用者と非正規雇用者の間には結婚意欲の差が見られます。

フリーターの結婚意欲

意欲だけでなくパートナーのいる確率も高いです。

20代未婚者における交際相手の有無

正規雇用者の女性は最も彼氏のいる可能性が高いです。

パートナーがいれば、それだけ結婚意欲も高まるでしょう。

彼氏の作りやすい正社員はそれだけ結婚もしやすくなるということができます。

就職しやすい

たしかに大卒者は他の学歴の方に比べ、就職しやすいです。

しかし、その大卒ブランドが永遠に続くことはありません。

学歴は年齢に敵わないからです。

だからこそ大卒女性フリーターは早めに就職しましょう。

せめて20代までには正社員になりたいところです。

30代になってしまうと結婚も就職も難しくなります。

就職がしやすい大卒女性だからこそ、さらに就職がしやすくなる若いうちを狙って正社員になりましょう。

まとめ

  • フリーター全体からみた大卒者の割合は男性が23.2%、女性が16.2%
  • 大卒男性がフリーターになる確率は5.8%
  • 大卒女性がフリーターになる確率は9.6%
  • フリーター期間が短ければ、短いほど就職成功率が高まる

大卒フリーターは決して珍しくありません。

珍しくないからこそ、決して自信も失わないようにしましょう。

大卒フリーターは特に就職も成功しやすくなっています。

ただし、若ければ若いほど就職は有利です。

大卒フリーターだからこそ早めの就職を心がけましょう。

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