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フリーターにおけるハローワーク利用のメリット・デメリット!「ジョブカフェ」との違いも紹介!

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フリーターにおけるハローワーク利用のメリット・デメリット

フリーターがいざ就職するとなると、どうやって就活したらいいかわからない人も多いでしょう。

そしてまず思いつくのが「ハローワーク」です。

もちろんハローワークでももちろんいいのですが、あまりおすすめはできません。

それはハローワークがそもそもどんなところなのかを知れば理解できます。

ハローワークのデメリット

ハローワークとは国の行政機関「厚生労働省」が設置する公共職業安定所のことを指します。

別名「職安」です。

国が管理しているということで一見すると、安心できますが意外にもそんなことはありません。

ブラック企業がある

まずハローワークの求人はブラック企業が多いです。

ブラック企業の定義は置いといて、労働基準法に違反した企業や暴力団関係の求人もしばしば掲載されてしまいます。

なぜそのようなことになってしまうのかというと、ハローワークに企業を見抜く力がないからです。

ということで、ブラック企業を絶対に避けたい人はハローワークの利用は避けましょう。

カラ求人

そしてハローワークにはカラ求人が多いとされています。

カラ求人というのは、本来募集していない企業にも関わらず、求人を出すというもの。

なぜこんなことが起こってしまうのかというと、そもそものハローワークの仕組みに問題があります。

その仕組みとは求人を無料で掲載できるというもの。

無料ということで採用に必死でない企業も、求人を出してしまえます。

そうすることで、たなぼたではありませんが「掘り出しもの」を引っ掛けることができるのでしょう。

また国側から見ても求人が少ないのはやはり問題視されてしまうので、求人掲載数を増やすことは重要です。

ということで、ハローワークに悪気がなくてもカラ求人は生まれてしまいます。

採用費を捻出できない企業が集まる

無料で求人を掲載できるということは裏を返せば、採用費を捻出できない企業がたくさん集まってくるということ。

つまり零細企業のような企業を中心に紹介されるようになります。

もっとも全ての企業が貧乏というわけではありませんが、そのような割合が多くなってくるというのは覚えておきましょう。

サポートが弱い

民間企業が運営しているフリーター就職サイトと異なり、ハローワークの職員は基本、非正規雇用者です。

ここで非正規雇用者を差別する意図はありませんが、それでもやはりプロのキャリアカウンセラーよりも知識が少ないのは確かでしょう。

ということで、ハローワークはやはりサポートが弱いと言えます。

というよりもむしろ紹介以外のサポートはほとんどないと思ってもらっても構いません。

ですからもしフリーターのあなたが就職するにあたって、手厚いサポートを希望するならやはりフリーター就職サイトがおすすめです。

ハローワークの基本的業務は支援ではなく「職業紹介」ということを覚えておきましょう。

ハローワークのメリット

ハローワークは全国47都道府県に拠点があります。 

さすが国が管轄しているだけのことはあるでしょう。

よって地方にお住まいのフリーターの方は地元での就職の際に利用するシーンが出てきます。

むしろ使わざるを得ないといった方が適切です。

田舎において就職支援サービスはほとんどありません。

またフリーターでも失業保険はもらえます。

そのためには、ハローワークで事務手続きを行わなければなりません。

失業保険の給付条件に該当する方はハローワークに伺いましょう。

失業保険はハローワークでしか申請できません。 

以上がハローワークのメリットです。

結局のところ、メリットというよりは「そうせざるを得ない」というのが正しい表現となります。

ハローワークとジョブカフェの違い

フリーターのハローワーク利用には様々なデメリットがあることから次々とサービスが乱立してしまいます。

「東京しごとセンター」もその一つでしょう。

一方で求職者ならこんなサービスも一度は耳にしたはず。

「ジョブカフェ」です。

果たして「ジョブカフェ」とは一体どんなサービスなのでしょうか。

結論から言うとジョブカフェ=東京しごとセンターです。

「ハローワーク」と「ジョブカフェ」の違いを比較していきましょう。

  • 管轄の違い
  • サービス内容の違い

それぞれ解説します。

管轄の違い

ハローワークとジョブカフェの最大の違いは管轄の違いです。

ハローワークは厚生労働省による運営

ハローワークは国の行政機関である厚生労働省による運営です。

国ということで当然47都道府県に設置されています。

このように規模が大きいことや国の所轄であることから知名度は随一です。

ジョブカフェは各都道府県の運営

対するジョブカフェは各都道府県が主体的に所轄しています。

ほとんど国が運営しているようなものなのですが、あくまでも各都道府県の管轄下です。

とはいえ厚生労働省がサポートを行っているのも事実で、実際にジョブカフェとハローワークはしばしば併設されています

サービス内容の違い

管轄が違えば当然サービス内容も変わってきます。

ハローワークは職業紹介

ハローワークの主な業務は「職業紹介」です。

言い換えるなら、「この会社がおすすめです」と求人だけを紹介してくれます。

また俗に言う失業保険の事務手続きを行っているのもハローワークですから、失業給付を受けようとする方は否が応でも行かざるをえません。

ジョブカフェは就職活動全般をサポート

一方でジョブカフェは、各地域の特色を活かして就職セミナーや職場体験、カウンセリングや職業相談、職業紹介などさまざまなサービスを行っています

というわけで就職活動全般をサポートしてくれるのが、ジョブカフェの仕事ということができるでしょう。

ただしジョブカフェには年齢制限が設けられており、原則として15歳から34歳までが対象となります。

原則ということで、各地域によって上限年齢は異なるとのこと。

詳しくはお住まいの近くの「ジョブカフェ」を調べてみるといいでしょう。

ジョブカフェと東京しごとセンターの違い

ハローワークとジョブカフェならまだしも東京には東京しごとセンターがあります。

さらにややこしいのが、東京しごとセンターの中にジョブカフェがあり、複雑すぎるでしょう。

また、東京しごとセンターの中にはハローワークもあります。

違いについて明らかにすると、ジョブカフェが東京しごとセンターのヤングコーナーを箱として使っているだけです。

すなわちジョブカフェ=東京しごとセンター( ヤングコーナー)ということができます。

ですから「東京のジョブカフェを利用する」=「東京しごとセンター(のヤングコーナー)でサービスを受ける」ということになるでしょう。

なぜこんなに複雑になってしまったのかというと、東京しごとセンターができた後に、ジョブカフェがスタートしてしまったからです。

どうせなら統合させてしまおうということで、現在のような形になりました。

そんなわけで「東京しごとセンター」と「ジョブカフェ」の違いはありません

東京のみならず、このような形式をとっている団体は他にもありますから、「ジョブカフェ」と名のつくところだけが「ジョブカフェ」ではないことを知っておくと便利でしょう。

ハローワークと東京しごとセンターの違い

東京しごとセンター

  • 都の運営
  • 都内就活者向け(他県にお住まいでも利用可能)
  • 就職活動全般をサポート

ハローワーク

  • 国の運営
  • 全国に拠点あり
  • 職業紹介のみ

東京しごとセンターはハローワークと連携しているので、一部紹介先企業が被ることもあるでしょう。

いずれにせよ、両者は似て非なる組織ですので、初めてご利用される場合は、別々に登録しなければなりません。

まとめ

  • 東京のジョブカフェ=東京しごとセンター
  • ハローワークと東京しごとセンター(ジョブカフェ)は管轄が違う
  • ハローワークは支援ではなく職業紹介
  • ブラック企業もある

ハローワーク関連のサービスは複雑です。

またサポートも強くありません。

不安な方は、フリーター就職サイトの利用がおすすめです。

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