フリーターの将来と末路

フリーターの将来は生活保護受給者!?それともホームレス?

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フリーターをやっていて将来が不安でも、最悪生活保護を受給すればいいと思っている方もいるでしょう。

しかしフリーターが生活保護を簡単に受けられると思ったら大間違いです。

ホームレスを覚悟しておきましょう。

フリーターは生活保護を受けられるのか

フリーターがニートになろうとホームレスになろうと基本的に生活保護は受けられません。

生活保護を受けるには要件を満たす必要があるからです。  

以下、厚生労働省から保護の要件等引用します。

生活保護は世帯単位で行い、世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することが前提でありまた、扶養義務者の扶養は、生活保護法による保護に優先します。

・資産の活用とは

預貯金、生活に利用されていない土地・家屋等があれば売却等し生活費に充ててください。

・能力の活用とは

働くことが可能な方は、その能力に応じて働いてください。

・あらゆるものの活用とは

年金や手当など他の制度で給付を受けることができる場合は、まずそれらを活用してください。

・扶養義務者の扶養とは

親族等から援助を受けることができる場合は、援助を受けてください。

そのうえで、世帯の収入と厚生労働大臣の定める基準で計算される最低生活費を比較して、収入が最低生活費に満たない場合に、保護が適用されます。

<参照:生活保護制度-厚生労働省

これら要件のうちどれも活用できないという方でなければ生活保護は受給できません。

その中でも注目すべきなのが能力の活用です。

担当者に「働くことが不可能」と証明できなければ、受給許可は下りないでしょう。

例えば、病気や怪我で医師の診断書があれば完璧です。

単に「働きたくない」というだけではもらうことができないのが生活保護なのですから。

ホームレスも生活保護を受給しない

実際問題のところ、生活保護を受給するのはごく一部の人です。

例えば、多くのホームレスだって生活保護を受給しません。

ホームレスの生活保護の利用状況に関する調査データがあります。

生活保護制度については、利用したことが「ある」人が 24.4%、まったく「ない」人が 69.2% である。「相談には行ったが利用したことはない」「相談には行ったが断られた」人を合わせると、利用したことが「ない」人が 75.5%である。年齢別にみると、利用したことが「ある」人の割合が高いのは35-39歳の層で 34.4%、次いで、45-49歳の層で28.7%である。

<参照:平成24年「ホームレスの実態に関する全国調査検討会」報告書

なんと、ホームレスで生活保護を利用したことのある人はたったの25%です。

ということは仮にフリーターからホームレスに転落する確率を含めても、将来フリーターが生活保護をもらうのは非常に稀なことだと言えます。

もちろん「フリーターが生活保護受給者になることなんてないから安心してほしい」と言いたいのではありません。

生活保護どころか、もっと悲惨な末路を辿るかもしれないということです。

最悪、生活保護を受ければいいと思っていた人は考えなおしましょう。

仮に受給できたとしても金額的にはスズメの涙です。

生活保護をもらうより、普通に働いていた方が楽なのは言うまでもありません。

ホームレスが生活保護を受けない理由

なぜホームレスの方は生活保護を受けないのでしょうか。  

それも「ホームレスの実態に関する全国調査検討会」によって明らかになっています。

同調査によると、ホームレスが生活保護を受けないのは「受けたくない」というのが大きな理由です。

統計によると、45.9%のホームレスが受けたくないと回答しています。

ではなぜ受けたくないのか。

その問いに対して「自立支援センターや更生施設での集団生活が嫌だから」 と回答しています。

もはや集団生活できるほどの精神状態ではないのでしょう。 

というわけで今フリーターで将来生活保護を受けたいと思っていても、最終的に同じ考えとは限らないということです。

ホームレスの方の精神状態は決して見くびることはできません。

フリーターの将来まとめ

フリーターの将来は最悪ホームレスです。

生活保護をもらっている人よりもホームレスの方が多いわけですから当然の結果でしょう。

また仮に生活保護を受けれたとしても、貧乏な独居老人まったなしです。

それは生活保護に関する以下の記事を見ればわかります。

生活保護を受給する世帯のうち、65歳以上の高齢者を中心とする世帯が3月時点で過去最多の82万6656世帯に上り、初めて受給世帯の半数を超える50.8%となったことが1日、厚生労働省の調査で分かった。うち単身世帯が9割に上る

厚労省の国民生活基礎調査では、高齢者世帯は約1221万世帯(2014年6月時点)で、受給世帯は約6%に当たる。高齢化が進む中、低年金や無年金で老後を迎え、身寄りもなく生活保護に頼る高齢者の貧困の深刻化が鮮明になった。

<参照:生活保護、高齢者が初めて50%超す 厚労省調査

裏を返せば、独身を防げば未来は明るいということです。

ただしフリーターの結婚は簡単ではありません。

結婚するには男女問わず正社員になるのが一番手っ取り早いです。

結局フリーターの明るい将来のためには就職が必要不可欠ということになります。

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