フリーターの一人暮らし

一人暮らしのフリーターにかかる税金と保険料について

更新日:

税金は親の扶養に入っているうちはほとんどかからないと言っても過言ではありません。

しかし扶養から外れ、一人暮らしとなると税金の支払いから逃れるのは不可能です。

そこでこの記事では一人暮らしのフリーターにかかる税金と保険料についてお伝えします。

これから一人暮らしをお考えの方はぜひ参考にしましょう。

一人暮らしのフリーターにかかる税金

一人暮らしのフリーターにかかる税金には以下のようなものがあります。

  • 所得税
  • 住民税
  • 国民健康保険(社会保険未加入者のみ)
  • 国民年金(社会保険未加入者のみ)

それぞれ確認していきましょう。

所得税

仮にフリーターの年収を200万と仮定すると、だいたい年間4万円ほど所得税がかかります。

月額にすると、約3,333円です。

社会保険に加入の有無によって多少金額も変わってくるので詳しくは以下のツールで計算してみてください。

<参照:所得税・住民税簡易計算機

なお私のフリーター時代(2015年)は年間2,102,436円の支給額で所得税は累計36,320円でした。

もちろん社会保険の加入はアリです。

所得税は給料から天引きされているので、あまり気になりませんでしたが、こうしてみると決して安くありません。

住民税

次にフリーターが払わなければいけない税金は住民税です。

こちらも同じく、フリーターの年収を200万と仮定すると、だいたい年間9万円ほどになります。

詳しい金額は先ほどと同じツールで計算できるのでお試しください。

<参照:所得税・住民税簡易計算機

ちなみに住民税を月額に換算すると、約8,000円です。

なお住民税は前年の収入に応じて決定し、また居住地によって異なります。

あくまでも参考程度にするようにしましょう。

国民健康保険(社会保険未加入者のみ)

国民健康保険は確かに加入していない人もいますが、日本は国民皆保険の国です。

ですから本来であれば、必ず加入しなければなりません。

支払っていない人は文字通り滞納者になるのですが、日本はおおよそ6世帯中1世帯が未保険者とのことです。

<参照:フリーター健康問題について語る!国民健康保険は滞納するな!

肝心な保険料ですが、こちらも仮に年収200万だとすると、年間11万5千円ほどかかります。

1か月あたりに換算すると約9,500円です。

フリーターにとって決して安くない金額ですが、義務なので致し方ありません。

きちんと払いましょう。

市区町村によって国民健康保険料は変わるので、詳しくは以下のツールで計算してみてください。

<参照:国民健康保険計算機|全国の市区町村の国民健康保険料を自動計算できる

国民年金(社会保険未加入者のみ)

年金も保険の一種ということで忘れてはなりません。

平成30年(2018年)時点で国民年金保険料は月額16,340円です。

なお、国民年金保険料は毎年変わります。

少子高齢化ですから段階的に高くなるのは必然でしょう。

しかし収入によっては年金は免除できる可能性があります。

必要な方は日本年金機構のサイトをご覧の上、役所まで交渉しにいきましょう。

<参照:保険料を納めることが、経済的に難しいとき

国民年金は未納のままにしてしまうと、将来貰えなくなってしまうだけではありません。

障害や死亡といった不慮の事態が発生すると、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられなくなってしまうので注意が必要です。

フリーターの一人暮らしにかかる毎月の税金額

全てをおおまかに合計してみましょう。

フリーターの一人暮らしに毎月かかる税金はおおよそ以下の通りです。

所得税 3,500円
住民税 8,000円 
国民健康保険9,500円 
国民年金16,000円
税金総額/月約37,000円

あくまでも年収200万円で社会保険に加入していない東京に一人暮らしのフリーターが支払う税金額のイメージです。

年収や社会保険加入の有無、住居地によって金額は変わってきます。

フリーターは社会保険に加入すべきか? 

企業によって異なりますが、アルバイトでも社会保険に入れる場合があります。

以下の切り口からフリーターの社会保険について検討していきましょう。

  • 社会保険の内容
  • 社会保険に加入するメリット
  • 社会保険に加入するデメリット
  • 社会保険加入後の実際の支払いイメージ

結論は、社会保険に加入すべきです。

社会保険の内容

社会保険の内容は、健康保険と年金です。

社会保険に加入することで、国民健康保険と国民年金がカバーできます。

だからこそ、社会保険に加入していない方はすべて自分で手続きしなければいけません。

社会保険に加入するメリット

社会保険に加入するメリットはカード型の健康保険証と将来もらえる年金が増えることです。

国民健康保険の場合は、ペラペラの薄い紙のださい健康保険証を毎回病院で使用しなければいけません。

保険内容はほぼ同じですが、国民健康保険だと一発でバレるのでちょっと恥ずかしいです。

また社会保険で将来もらえる年金が増えるのは、勤務先の企業が半分負担しているからです。

だからこそ、資金力のない企業はアルバイトに社会保険を加入させることを渋る傾向があります。

社会保険に加入するデメリット

社会保険に加入するデメリットは所得に応じて、支払金額が増えていくことです。

たしかに企業も半分負担してくれますが、自分の支払う金額も増えていきます。

今多く、支払っておけば将来年金は増えますが、手元にお金を残せません。

月収30万円を超えるフリーターで、手元にお金を残したい方はじっくりと検討しましょう。

ただし、国民年金と厚生年金では平均で月額10万円ほど貰える額に差が出てきます。

<参照:平成28年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況

社会保険加入後の実際の支払いイメージ

私はフリーター時代、社会保険に加入していました。

総支給額約19万に対して、社会保険料はおおよそ月額で23,000円です。

実際、社会保険は所得が低ければ低いほど将来もらえる額も含め、コスパがよくなります。

あえて国民健康保険と国民年金でいる必要はありません。

まとめ

  • 社会保険に加入していない一人暮らしのフリーターが支払う毎月の税金は約37,000円
  • 社会保険に入れる場合は、入っていた方がお得
  • 社会保険の年金と国民年金で将来もらえる金額の差額は平均で約10万円/月

いずれにせよ、やはりフリーターの一人暮らしは厳しいことがわかります。

アルバイトが社会保険に加入できない企業だと尚更です。

なお、社員の場合は社会保険の加入が義務付けられています。

よって一人暮らしは正社員になってからのほうがいいでしょう。

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