フリーターの年収とお金

フリーターの平均年収のすべて!正社員の収入にはやはり敵わない!

更新日:

フリーターの年収

フリーターの年収は少ないです。

しかし、具体的にどのくらい少ないのでしょうか。

この記事ではフリーターの年収に関するすべてのことをお伝えします。

そして年収のすべてを知れば、自然と就職もしたくなるでしょう。

フリーターは年収に関して何も期待できません。

フリーターは就職しましょう。

フリーターの平均年収

フリーターの平均年収

高卒フリーターの平均年収を算出しました。

フリーターの平均年収がいかに低いことがわかります。

例えば20歳〜24歳のフリーターの平均年収は125.6万円で、月収に換算すると約10万円です。

月に10万円でフリーターが一人暮らしをするのはほぼ不可能ですから、ほとんどが実家暮らしということになるでしょう。

とにかくフリーターは親と同居しなければならないほど年収が低いと言えます。

むしろ親と同居できてしまうからこそ、低い年収のままでいられるのです。

どの年代のフリーターでも年収は150万円を超えていません。

あわせて読む
フリーターの一人暮らしはきつい
フリーターの一人暮らしについてまとめ!とてつもなくきついです

これからフリーターになって一人暮らしを考えている方。 はたまた、今もフリーターだけど一人暮らしをしてみたいという方。 そんな方に向けて、フリーターの一人暮らしについてまとめました。 結論から言うととて ...

続きを見る

正社員とフリーターの平均年収の差

フリーターの平均年収と正社員の平均年収を比較したのが以下のグラフです。

正社員とフリーターの平均年収の差

フリーターと正社員の平均年収の差は最初から離れていることがわかります。

また正社員は年齢とともに年収が上がっているのに対し、フリーターは全くと言っていいほど上がっていません。

このグラフを見れば、フリーターの社会的地位の低さが簡単に理解できるはずです。

日本においては正社員が正義なのです。

フリーターと差がありすぎます。

フリーターと正社員の年収推移

フリーターと正社員の年収比較

こちらのグラフはフリーターと正社員の平均年収推移を比較したものです。

ついでに週平均労働時間も組み込みました。

もちろんどちらも高卒組です。

こうして比べてみても、正社員との年収の差は歴然でしょう。

正社員は右肩あがりに対し、フリーターは常に一定です。

また労働時間にも差が見られ、どの年代も正社員の方が長く働いています。

それにしても1週間でおよそ10時間の違いですから、金額にしたらいかにフリーターが損しているかがわかるでしょう。

ということでもしフリーターのあなたが正社員以上の時間数を働いているとしたら、就職することをおすすめします。

正社員は時間に融通がきかないとは言いますが、その代わりお金に融通がきくようになるでしょう。

週にたった10時間多く働くだけで、年収が2倍にも跳ね上がるわけですから、本当にもったいないです。

働く時間数が一緒でフリーターをやる意味なんて皆無でしょう。

フリーターで10時間無駄にしてしまうのと、正社員として10時間働くのでは、時間の価値がまったく異なります。

フリーターの年収推移

フリーターの平均年収

こちらのグラフは最も多い高卒フリーターの平均年収です。

見ての通り、10代から30代にかけてほとんど年収が上昇しません。

40代フリーターの年収はいうまでもないでしょう。

フリーターは基本的に時給制なので、自らの体以外に資本がありません。

経済学的に自らの体以外に資本がない者のことを貧困者と呼びます。

そういう意味でも、フリーターをやっているうちは一生貧困者のままでしょう。

フリーターの年収は労働時間に比例する

フリーターの平均労働時間

さらに残念なお知らせです。

先ほどのグラフで一番年収の高かった層は35歳〜39歳でした。

そしてこのグラフはフリーターの週平均労働時間を示しますが、もっとも時間数が多いのは同じく35歳〜39歳です。

すなわち、平均年収が上がったのは時給が上がったのではなく単純に労働時間が増えたということができます。

フリーターの年収は労働時間に直結するのです。

このように週平均労働時間から見てもフリーターの年収に期待は一切持てません。

フリーターから就職した場合の平均年収

次にお見せするデータは正社員定着組とフリーターからの就職組の比較です。

順調にキャリアを積んでいる「正社員定着」組と上手なスタートダッシュを切れなかった「フリーターからの就職」組はどれほど違いがあるのでしょうか。

フリーターからの就職組は「他形態から正社員」「正社員一時非典型」に注目です。

なお前者と後者の違いは初職が正社員かどうかの違いとなります。

初職が正社員の方は「正社員一時非典型」です。

正社員タイプ別平均年収

  • 「正社員定着」:初職が正社員で定着し、現在も同じ仕事に就いている。
  • 「正社員転職」:転職を経験しているが初職も、前職も現職も正社員である。
  • 「正社員一時非典型」:初職と現職は正社員だが、前職は正社員以外である。 
  • 「他形態から正社員」:現職は正社員だが、初職は正社員以外である。

他形態から正社員 

一番年収が高いのは同じ会社に居続けている人たちです。

一方で他形態から正社員は3番目に年収が高くなります。

それでも想像以上に金額は高いのではないでしょうか。

もちろん他形態の全てがフリーターというわけではなく、契約社員のような経験がある方もいるので、そのことも若干平均年収向上に貢献されているでしょう。

いずれにせよフリーターの年収と比べると違いは一目瞭然です。

正社員一時非典型

「正社員一時非典型」の年収は一体どうなるのでしょうか。

以下は先ほどと同じグラフです。

正社員タイプ別平均年収

補足すると、「正社員一時非典型」は前提として年齢が高くなるため、「20歳〜24歳」のデータは測定不能とのことでした。

年齢が高くなるのは、正社員とフリーター両方の経験がある若い人がほとんどいないためです。

肝心な結果ですが「正社員一時非典型」の年収は最も低いことがわかります。

正社員を経験していると、優遇されそうな気もしますが決してそんなことはありません。

原因はおそらく、「正社員一時非典型」だと必然的に正社員に戻る年齢が高くなってしまうからです。

つまり「正社員一時非典型」には年齢の高い新入社員が多いということ。

年齢に対してそれだけ年収も低くなるでしょう。

フリーターの年収の限界

フリーターがフルタイム限界まで働いて年収を上げるのは無意味

フリーターなのに、フルタイム限界まで働いて正社員の年収を超えようと頑張っている人がいます。

もちろんたくさん働くことは悪いことではないでしょう。

しかしいつか体を壊してしまうので、あまりおすすめできません。

この記事ではフリーターがフルタイムで働いたときに限界年収について解説します。

フリーターのフルタイム限界の労働時間は週40時間

一般的に労働基準法の観点から言うと最大で1週間40時間1日8時間しか働けません。

もしこの基準を超えて働いてしまった場合、事業者は賃金を上乗せしなければなりません。

当然アルバイトにコストをかけたくない企業側は、限界ギリギリまで搾りとって法律の範囲内でうまいことやるでしょう。

よって必然と週5勤務、週40時間労働が一つのアルバイトとしての限界となります。

これぞまさにフルタイムです。

フルタイム限界で働いた時のフリーターの年収は約200万円

以下の条件のもとフルタイムで働いた時の年収を想定します。

  • 時給1,000円
  • 週5勤務
  • 1日8時間労働
  • 残業なし
  • 出勤日数22日

この場合、1日あたりの給料が8,000円ですから月収は176,000円となります。

さらに12をかけて年収を算出すると、2,112,000円です。

もちろんフリーターにも税金がありますから、手取りではありません。

なお、年収約200万円のフリーターの税金は約450,000円くらいに収まるはずです。

というわけでフルタイム限界で働いたフリーターの手取りはおよそ1,600,000円ということになります。

これからフリーターになりたい方はよく考えましょう。

あわせて読む
「フリーターになりたい」人に告ぐ!やめましょう
「フリーターになりたい」人に告ぐ!脱サラはやめましょう!

もしあなたが今、正社員でフリーターになりたいというなら、全力で阻止します。 元脱サラ大卒フリーターだからこそわかるのです。 わざわざフリーターになっていいことはありません。 それでももし「フリーターに ...

続きを見る

正社員はフリーターよりも年収が高い

フリーターと正社員の年収比較

こちらはフリーターと正社員の平均労働時間及び年収の推移を表したデータです。

フルタイムで働いたフリーターの年収約200万円と比較してみても、正社員の平均年収の高さが伺えます。

そしてなんといってもフリーターは年収が一向に上がりません。

そういう意味でもフリーターがいかにしているかがわかるでしょう。

フルタイムのアルバイトも正社員も働いている時間は大して変わりません。

正社員の時給換算の平均はフリーターをはるかにしのぎます。

あわせて読む
正社員の年収を時給に換算してみた

正社員は月給が基本ですが、時給にすると果たしていくらくらいになるのでしょうか。 正社員とフリーターの時給を比較してみましょう。 「正社員は残業してたくさん働いているから給料が高い」なんていうのはフリー ...

続きを見る

フリーターは頑張っても無意味

フリーターがフルタイム限界まで働いたところで何も意味はありません。

ただ消耗するだけでしょう。

フリーターのイメージは悪く、世間からの目も冷ややかです。

それだったら、普通に就職して安定した多くの給料をもらった方がいいでしょう。

とにかくフリーターが頑張っても企業から搾取されるだけで年収は絶対に上がりません。

掛け持ちバイトをしてたくさん稼ぐにせよ時間あたりのコスパは断然、正社員の方が上です。

フリーターでたくさん働けるなら正社員として働いた方が確実に重宝されるでしょう。

フリーターはいつまでたっても駒にしかなれません。

だからフリーターはダメなのです。

あわせて読む
フリーターがダメなところを挙げてみよう
フリーターがダメな理由は世間体の問題が大きい!イメージがとにかく悪い!

「フリーターになりたい」 という声がしばしば聞こえてきます。 なんでフリーターじゃダメなのでしょうか。 この記事ではフリーターだダメな理由についてお伝えします。 フリーターがダメな理由 フリーターがダ ...

続きを見る

ダブルワークも無意味

また中にはダブルワークでたくさん働いて稼ごうとする人がいますが愚の骨頂です。

おそらく一つのバイトだけではシフトに多く入れないという理由からダブルワークを選ぶのでしょう。

しかし、そんなに働きたいのならなぜ正社員にならないのか。

甚だ疑問です。

いくらダブルワークで稼ぐといっても、フリーターの年収だと底が知れています。

しかもバイトの数を増やせば融通も効きづらくなるでしょう。

それだったら、定時に上がれる正社員の仕事を探した方がよっぽどマシです。

フリーターがどんなに頑張ったとしても、非効率であることに早く気づかなければなりません。

ダブルワーク、フルタイムなんていう酷使はやめにしましょう。

フリーターのお金を貯め方

フリーターのお金を貯め方は以下の通りです。

  • 固定費を下げる
  • 飲み会などの娯楽を我慢する
  • たくさん稼ぐ

つまり収入を上げ、支出を下げればお金は貯まるということ。

足し算と引き算の簡単な算数です。

そして収入を上げるのにもっともシンプルな方法は正社員になってしまうこと。

これだけは否定できません。

だからこそ多くの方は就職していくのです。

あわせて読む
正社員の年収を時給に換算してみた

正社員は月給が基本ですが、時給にすると果たしていくらくらいになるのでしょうか。 正社員とフリーターの時給を比較してみましょう。 「正社員は残業してたくさん働いているから給料が高い」なんていうのはフリー ...

続きを見る

フリーターで平均年収を高める方法

あまりおすすめはできませんが、フリーターでも年収を高めることはできます。

それは高時給のアルバイトを長時間することです。

なお高時給アルバイトには以下のような共通点があります。

  • 体力的にキツイ
  • 深夜勤務
  • 人手不足

どれも酷なことばかりです。

しかし嫌なことをするからこそアルバイトはお金をもらえます。

誰もがやりたいアルバイトに対して、対価を多く支払う必要はありません。

結局フリーターで年収を高めるには嫌なことをし続ける必要があります。

だからこそ、フリーターが頑張って年収を上げることはやめましょう。

フリーターが頑張ってもその努力は確実に報われません。

正社員ならフリーターの高時給に追いつくのも時間の問題です。

あわせて読む
フリーターにおすすめのアルバイトまとめ!高時給・短時間を狙おう!
フリーターにおすすめのアルバイトまとめ!高時給・短時間を狙おう!

フリーターがアルバイトをする上で最も大切なことは何でしょうか。 それは時間です。 当記事は、フリーターにおけるおすすめのバイトを多数紹介します。 フリーターの資産は時間 フリーターにとって最も価値のあ ...

続きを見る

フリーターで損をしない働き方

  • 年収100万円以下
  • 年収160万円以上

以上の2つのパターンがフリーターで損をしない働き方です。

年収100万円以下

一番労働時間が少ないパターンはフリーターで親の扶養に入る場合です。 

親の扶養に入れるかどうかは年収130万円が基準となります。

しかし親の扶養に入る場合は100万円以下(一部地域によっては93万円以下)に抑えるようにしましょう。

100万円を超えると、住民税が発生します。

さらに103万円を超えると所得税が発生し、親の扶養控除が適用されません。

よってフリーターで損をしないためには100万円と103万円の壁を意識する必要があります。

あわせて読む
フリーターで親の扶養に入るのはアリか?
フリーターで親の扶養に入るのはアリか?

フリーターで親の扶養に入ろうとする人がいますが、果たしてその選択肢は正解なのでしょうか。 「親のスネをかじりやがって」ということではなく、論理的に考えてみましょう。 この記事を読めば、最もお得な働き方 ...

続きを見る

年収160万円以上

年収100万円以下で生活できない人や家庭の事情で親の扶養に入れない人もいるでしょう。

そのような方は年収160万円以上稼ぐのがおすすめです。

年収160万円以下では税金面で損をしてしまいます。

もっともフリーターで160万円以上稼ぐにはフルタイムで週4日〜5日働かなければいけません。

たくさん働くくらいなら、正社員になったほうがいいでしょう。

30代フリーターと30代正社員の平均年収

下のグラフは30代フリーターと30代正社員の年収を比較したものです。

30代フリーターの年収差

なお当統計は最もフリーターが多いとされている高卒者を対象としたデータです。

大卒者はもっと差が大きくなります。

もちろん高卒者同士でもご覧の通りその差は歴然でしょう。

このグラフにおいて最も年収の高い「35-39歳(男)」では差が244万円もあります。

最も年収の低い「30-34歳(女)」における差でも129万円です。

このように正社員というだけでも、フリーターの格差は自動的に広まる一方となります。

この差額でフリーターは一体何を手に入れているのでしょうか。

私も元フリーターですが、はなはだ疑問です。

30代フリーターと30代正社員の平均労働時間

「30代の正社員ともなると責任や権限が増え、仕事も忙しくなるから給料が高いんだ」

と思うフリーターの方もいるでしょう。

そこで30代のフリーターと正社員の平均労働時間についてお伝えします。

以下週平均労働時間のグラフです。

30代のフリーターと正社員の平均労働時間

確かに正社員はフリーターに比べよく働いています。

それでもおおよそ1週間に10時間程度しか変わりません

それでいて年収が200万以上も変わってきてしまうのですから、フリーターは損をしているとしか言いようがないでしょう。

週に10時間ですから1日あたり2時間残業すれば済む話です。

1日2時間を無駄にできないフリーターを私は今までに見た事がありません。

30代フリーターと30代正社員の平均時給

いかにフリーターの1時間に価値がないのかは正社員の平均時給を見れば一目瞭然です。

30代のフリーターと正社員の平均時給

それは長くも働きたくなります。

これだけ時給に差があるわけですから。

時給換算すると最大で800円弱も差があります

もはやフリーターをやっているのがバカバカしくなってくるでしょう。

しかも40代になるとその差はさらにぐんぐんと開いていきます。

フリーターは何歳になっても時給が大幅に上がることはありません。

まとめ

  • フリーターの平均年収は150万以下
  • フリーターと正社員の平均年収は1.5倍〜3倍近く差がある
  • フリーターの年収は一生上がらない
  • フリーターと正社員の労働時間はほとんど変わらない
  • フリーターのまま年収を上げるには嫌なことを長時間しなければならない
  • フリーターからの就職でも年収は十分見込める
  • フリーターは年収100万円以下or160万以上稼がないと損をする

結局フリーターをやっていていいことは何一つありません。

そんなにフリーターという働き方が優れているなら、誰もがフリーターになっているはずです。

フリーターと正社員の働き方でどちらが優れているかは一目瞭然でしょう。

フリーターの年収問題を解決するのは就職しかありません。

フリーターは就職した時期が若ければ若いほど、収入も高まります。

フリーターの年収が低くてお困りの方はぜひ就職を検討しましょう。

あわせて読む
おすすめフリーター就職サイトまとめ
フリーター就職サイトのおすすめまとめ!正社員に転職しよう!

フリーターは就職が難しい。 たしかにその通りでしょう。 しかし、フリーター就職サイトを利用すれば話は別です。 今や、就職希望のあるほとんどのフリーターが登録しています。 もちろん、結果も出ています。 ...

続きを見る

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-フリーターの年収とお金

Copyright© フリーターの就職道|脱フリーター伝説 , 2019 All Rights Reserved.