フリーター・ニートの結婚・将来・お金

ニートの人口推移について!いつの時代も「25歳〜34歳」の年齢層が多い!

更新日:

ニートの人口推移は誰しも気になるところでしょう。

過去から今にかけてニートはどれくらい増えているのでしょうか。

ニートの人口推移

以下の表はニートの人口推移を表しています。

neet-jinkou.png

<参照:総務省「労働力調査」

ニート=若年無業者と思ってもらって構いません。

11年間での推移ですが、ニートの数自体は減っています。

2005年のニート人口は64万人で、2015年は56万人です。

ところが人口あたりの割合は10年前と比べても、さほど変化はありません。

2005年は全体の2.0%に対し、2015年はわずか増減幅+0.1%で2.1%となっています。

なぜニートの人数は減ったのに割合が変わらないのかというと、少子高齢化の影響が大きいと考えられるでしょう。

ニートの割合が減らない限りは決して問題が改善されているとは言えません。

これらのデータから分かるのは、11年もの間100人の同級生のうち約2人がニートになっている状況です。

ニートの年齢層

次にニートを占める年齢層について見てみましょう。

ニートの年齢について

<参照:総務省「労働力調査」>

この表は、年齢ごとのニート推移です。

一体どの年齢層のニートが多く占めているのでしょうか。

いつの時代もニートは「15歳〜24歳」よりも「25歳〜34歳」のほうが多いと言えます。

ニート全体における年齢層の割合は以下の通りです(2015年)。

年齢 15歳〜24歳25歳〜29歳
割合(人数) 40%(22万人) 60%(34万人) 

さらに年齢を細かく分類すると以下の通りになります(2015年)。

年齢 15歳〜19歳20歳〜24歳25歳〜29歳30歳〜34歳
割合(人数) 14%(8万人)26%(14万人) 30%(17万人)30%(17万人)

年齢が上がるにつれニートの割合も増えています。

ここで懸念しなければならないのは、時間の経過とともにニートが減らないということです。

途中参入のニートがいるにせよ、数字が積み上がっているわけですから、脱ニートできる割合もそこまで多くないと予想できます。

とにかく脱ニートするなら早いうちに対策を打たなければなりません。

ニートの種類!タイプは様々

ニートの種類は様々です。

一概にニートと言ってもいろんな型が存在します。

まず必ずしも無職だからといってニートというわけではありません。

無職は次の3種類の型に分類されます。

1.求職型

こちらは無職ながらも求職を表明しており、かつ実際に活動を行っているものを指します。

なお求職型は定義上、ニートに含まれません。

つまり一生懸命、職を探していれさえすればニートとは呼べなくなります。

現在ニートの方はまずここを目指しましょう。

2.非求職型

このタイプは求職を表明していながらも、実際に活動を行っていない層を示します。 

いわば「口だけタイプ」ということができるでしょう。

なお活動しているかしていないかの基準は、選考を受けたかどうかによるところでしょう。

タウンワークを眺めているだけでは求職活動をしているとはみなされません。

実際に手と足を動かして初めて就職活動をしていることになります。

そういう意味でも説明会なんかも求職活動の一環と言えるでしょう。

説明会も一種の選考みたいなものですから。

3.非希望型

就職ですら希望しないタイプは非希望型です。

ある種このタイプは堂々していて清々しさですらも感じさせてくれます。

そういう意味でも口だけタイプの非求職型よりは、いざ就職を決意するとなると、すぐに活動を始めそうです。

もっとも、一生就職を希望しない可能性もあるので決して過大評価はできません。

なお非求職型と非希望型を総じて、ニートと呼びます。

ですから世間的に大事なのは、表明ではなくあくまでも行動が大事です。

行動して初めてニートという枠組みから外れることができます。

支援のタイプから見るニートの分類

次にご紹介するのはニートの性質を表したものです。

求職活動をしているかは関係なく、あくまでも無業者に対する内面的な分類となります。

なおこれら分類は厚生労働省発表の調査研究で用いられました。

<参照:ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書

情報必要型

このタイプは就労に関して、きめ細やかな情報を必要とします。

これまでの経験により、人一倍不安を感じてしまうのでしょう。

情報不足では決して行動しないという慎重すぎる姿勢は、求職活動の際、邪魔になることも少なくありません。

社会力必要型

コミュニケーションが特に苦手で社会に出てもすぐに挫折しそうなタイプはこちらに分類されます。

社会力必要型は情報があってもなくても決して自信を持つことができないタイプです。

そういう意味でも、情報力必要型に比べ、就職へのハードルはやや高いでしょう。

就職の前に、社会生活から始めなければなりません。

人間力必要型

こちらは生きていくこと自体にあまり喜びを感じられないタイプです。

「人間力必要型」の支援方法は諸説ありますが、基本的に人と関わらない限りは欲求が生まれないのでとにかく誰かと接することをおすすめします。 

まずは共通の趣味を持つ新しい友達から探してみるといいでしょう。

このようにニートの性質もタイプによって全く異なります。

いきなり就職するのが困難の場合もありますので、自分のペースで一歩ずつ歩んでいきましょう。

ちなみに以前までの私は、情報必要型でした。

-フリーター・ニートの結婚・将来・お金

Copyright© フリーター・ニートの就職道|正社員を目指せ , 2019 All Rights Reserved.